ベンチャー

就活トップ層はなぜメガベンチャーに行かないのか。京大生が解説

高学歴の学生はファーストキャリアをどこにしようかと迷うのではないでしょうか?安定している人生を送りたい人は業界構造が変わりにくい企業に行くし、社会に対してインパクトを与えたいという人はスタートアップやベンチャー就活に勤しむかもしれません。それぞれの軸によって色々な就活があると思います。

 

その中でもLINEやDENAなどのメガベンチャーを志望する学生も多いかもしれませんね。メガベンチャーはある程度の安定感を持ちつつも社員は優秀な人が多く、裁量権を持って働けると思っている人も多いのではないでしょうか。

□メガベンチャーはハイブリッド

 

メガベンチャーは言うならば、大手とベンチャーのいいとこ取りです。

つまり、大手のようにそこそこの安定感とそこそこの給与を得ながら、ベンチャーのように裁量権のある仕事ややる気のあり優秀な社員さんとの協動という体験ができます。動かせるお金も多いので、社会的インパクトのある仕事もでき、市場に通用する自分の能力も高まる可能性が大手よりも高いです。

 

なので、メガベンチャーは大手企業とベンチャー企業のハイブリッドだと言っても良いかもしれません。

 

一般的な見解 ベンチャー企業 メガベン 大手
裁量
安定性
待遇

 

□配属ガチャは健在かも

 

しかし、メガベンチャーでも注意が必要です。

メガベンチャーといえども、配属ガチャはあることが多いです。つまり、一部の優秀層以外は配属が人事に委ねられて、縮小事業に行ったり、優秀でない上司の下で働かされたりということが起こり得るかもしれません。

 

https://www.onecareer.jp/articles/1523

 

こちらの記事が面白かったのですが、メガベンチャーに行くのも絶対に安心でないというのは事実だと思います。この記事は少々のポジショントークもあるとは思いますが、、

 

□不可避な大手化

 

経営が安定しているということは、大手に近づいているということです。当然ながら50人の組織と1000人の組織では体制が全く違います。なので、スピード感はどうしても落ちてきますし、裁量権もアーリーフェーズのベンチャー企業に比べれば少ないでしょう。

 

それに、ピラミッドの一番高い場所にいるのは創業期から変わらないメンバーです。他の人たちはどれだけ入ってもその域に到達するのは難しいといえます。

 

それらのことも踏まえて、本当にメガベンチャーに行くのが良いのかを考えてもらえば良いかもしれません。

 

2020-05-23 15.02.14

 

□投資家思考と就活

 

東京のイケてる学生はメガベンチャーを目指さずに自分のここはイケてると思うスタートアップに進むことも多いと聞きました。恐らく、理由はこれらのようなものだと思います。

 

  • 自分の決められる裁量権が多い
  • 配属ガチャがなく、自分が最高に優秀だと思える経営者の元で働ける
  • これから上がっていくベンチャー企業で重要ポストにつける

 

つまり、自分の目利きが成功したならば、配属ガチャもなく、自分の優秀だと思えるメンバーからスキルを盗み、おまけに重要ポストに早くつける可能性も上がるということですね。

 

こういった企業選択はスタートアップや企業に対する深い知見がないと難しいことでもあるかもしれませんが、新卒でスタートアップに入社してその会社が大きくなることでポストにつけたという人も多いです。

 

なので、本当にメガベンチャーが自分に適しているのか?という疑問はもう1度持っていただければなというお話でした。それでは!

 

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