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10年後生き残る職種は4つしかない?就活前に読みたい瀧本先生著書を京大生が紹介

〇〇%の仕事はAIにとって変わられるみたいな話はよく聞きますよね。

そんな時代の中で、安定した仕事を探すことは難しいと思いますし、学歴があっても将来に不安を感じる人の割合は徐々に増えてきていると思います。

 

VUCAの時代で10年後の将来がわからないとか、どんどん格差社会が広がっていくとか、終身雇用が終わって転職が前提の時代になるとか、色々なことが言われている現代で、生き残ることができる4つの仕事とは何なのでしょうか?

 

これが書いてある本は、「僕は君たちに武器を配りたい」という本で、かなり売れました。

 

紹介】僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 講談社文庫 ...

10年弱前の本ですが、今の常識を言っているだけじゃないか?と言われるほど、これからの時代の流れを予測して書かれた本です。

 

この本の著者は瀧本哲史という人で、全国の優秀な学生を集めた瀧本ゼミを開いたり、一流だけにターゲットを絞ったエンジェル投資を行ったりしていたすごい人です。

 

瀧本 哲史は、日本のエンジェル投資家、経営コンサルタント。京都大学産官学連携本部イノベーションマネジメントサイエンス研究部門客員准教授、株式会社オトバンク取締役等を歴任した。 ウィキペディア

 

そんな人が予想した未来はどんなものだったのでしょうか?

東大生もコモディティ。世界中でコモディティ化がすすむ。

 

どれだけ勉強しても、それで得られた知識というのはどんどんAIにとって変わられます。努力で得られる物は全て、どこにでもある陳腐なものになるというのが彼の主張です。

 

例えば、勉強して弁護士の資格をとったとしても、ただの弁護士は何人もいるので、安い賃金で働かされてしまうというような状況が日本では起こっているのですね。

 

一昔前では勉強して資格を取得すれば全てが安泰だった職業でも、ワーキングプアになる未来がもうすぐそこまで来ていると筆者は主張しています。

 

また、必死で知識を付けたとしても、プログラミングも会計も皆やっています。だから差別化ができずに、結局買い叩かれてしまうということも書かれていました。

 

ポイント

学歴や資格はコモディティ化して、意味がなくなっていく

 

トレーダーとエキスパートはどんどん価値が下がる

 

筆者は、トレーダーと呼ばれる価値を横流しする仕事と、エキスパートという一つのことに特化した知識を持っている仕事はどんどん価値が下がると言います。

 

トレーダーとは営業とか昔の商社とかですね。エキスパートは弁護士とか各種資格を取って働く仕事です。

 

これらの仕事の価値が下がる理由として、トレーダーはインターネットの台頭によって価値が全ての人に届く経路が出来上がってきたことが理由だとしています。また、エキスパートに関しては先述した通り、差別化ができないのでコモディティ化してしまうからとしています。

 

ポイント

価値を横流しするトレーダーと、資格職であるエキスパートはコモディティ化していく→価値が低くなる。

生き残る4つの仕事とは

 

生き残る4つの仕事とは、マーケター、インベスター、イノベーター、リーダーの4種類だと筆者は言っています。

 

マーケター

 

マーケターとは、新しくない要素の組み合わせで差異を生み出す人のことです。

例えば、ブランドを作ったり、ストーリーを作ったりする人がこれに当ります。

未来の世界では、技術の差とか専門知識の差というのはすぐに埋められてしまうので、目に見えないフワフワした価値を付けられる人の仕事は価値が高まるという主張でした。

 

インベスター

 

インベスターとは投資家のことです。

 

株式会社は投資家の所有物であり、将来的には投資家に雇われるか投資家になるかの2つしか生きる道はなくなると筆者は言っています。

 

特に、サラリーマンはハイリスクローリターンであり、投資家的な目線を持っていなければ搾取されてしまう可能性が高いということや、投資家的な目線を持っていれば簡単にリターンを得られることも書いています。

「「へぇ~それでそれで」と興味津々の子供」の写真[モデル:モデルファクトリー]

イノベーター

 

これは起業家のことです。常識に縛られない発想はコモディティ化されないので、今そこにない価値を作り出せるイノベーターの生き方は価値が上がるという風に言われています。

 

イノベーションのチャンスは今しょぼい業界にあり、逆の発想をすることでイノベーターになれるという主張でした。

 

リーダー

 

リーダーは人を引っ張る人だとしていますが、クレイジーな人にしか務まらない職種だと筆者は言います。

 

なので、クレイジーな人はリーダーになって、そうじゃない人はリーダーをサポートする役回りになることをおすすめしています。

「デザイン系の資料に使いやすい色鉛筆」の写真

おまけ 学生時代にやるべきこと

 

ここでは筆者が僕たちにくれた武器について箇条書きで書いていこうと思います。将来的に活躍したり幸せになったりするためには、学生時代にどんなことをすればいいのでしょうか?

 

リベラルアーツを学ぶ

 

リベラルアーツとは教養のことです。これを筆者は自由人の勉強として、コモディティ化しないと言います。幅広いモノの考え方に触れて、自分の興味を深く調べることでコモディティ化しない知識やモノの見方が得られると言います。

 

逆に、会計やITの知識は奴隷の勉強なので、幾らやっても報われないということも言っています。

 

英語をまなぶ

 

英語を学べば、自分の商品を50倍以上の人に届けることができます。英語の勉強に価値はありませんが、英語をできるようになると、将来の可能性が広がると主張しています。

日本の市場は今後縮小していくので、英語は学んでおいた方がいいのかもしれません。

「あひるちゃんと英文」の写真

投資家的な目線を養う

 

投資家になるためには、自分の頭で考えて、自分で考えて調べなければなりません。それを癖にするといいと筆者は言っています。

 

ちなみに投資のテクニックも本の中に散りばめられてます。

 

まとめ

 

この本は僕が4年かかって少しずつわかってきたようなことが1冊でより鮮明に書かれている本です。恐らくこの記事でお伝えできたことは10%くらいでしょう。

 

将来に対して少しでも不安がある人や今どうすればいいか迷ってる人は就活が始まる前にでも読んでみればいいのではないでしょうか!

 

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